自分の言葉でしゃべる
今日はとある方の講演会を聞いてきました。
講演会といいますか、報告会といいますか、、、。
なんとも形容しがたいものだったんですが。(;・∀・)
ただ、一緒に参加した友達が言ってたんです。
「自分の言葉でしゃべっているから、皆がその人のことを見ていたね」と。
マイクで喋る人が紙に書いてあるものを読み上げているというのをよく見かけます。
でも、そうじゃなく、手ぶらで、落ち着いた声で、自分の言葉を発する、
そうすることで、彼の言葉はみんなに届くのだと、言ってました。
私も人の前でしゃべる仕事をするので、彼のようになれたらいいなと思いました。
自分の言葉で、自分の意見を述べる、よどみなく、つらつらと進むでもなく、
いい間、なのです。
上手な間ではなく、いい間、というものです。
芝居でも、上手な演技というものよりいい演技の方が褒め言葉だと聞いたことがあります。
聞く側が、受け手が、心地良いと思う間なんです。
すんなり、彼の言葉が受け手に渡るような、いい喋り方。
それは、彼の言葉になっている事が大前提なんだと思うんです。
私も、次の喋りの仕事では、この『自分の言葉』にすることを取り入れてみようと思いました。(*^_^*)
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