国境なき医師団
先日行われた東京マラソンエキスポの展示会で、
他のブースを回っているときに立ち寄ったブースに、
「国境なき医師団」のブースがありました。
私、あまり詳しくは知らなかったんですが、
戴いてきた冊子を読んで、勉強しました。
「国境なき医師団」の名前の通り、国に関係なく、医療機関のない場所へ行くことはもちろん、
難民キャンプや紛争地、自然災害の被災地、
途上国のへき地、貧困に苦しむ人々がいる地域、飢えがくりかえされる地域にて活動しているそうです。
私はこの冊子を読んで、初めて知ったことの一つに、
「ふくらますテント病院」というものがあります。
空気でふくらまして、二週間で病院を建てることができるんです!!
病院ですから、手術室や入院設備もついています。
私はつい、ドラゴンボールのホイポイカプセルを連想してしまいました(;´∀`)ノ
今はすごいですね、ただ、なかなか難しい問題もあり、
その一つは、結核の薬の開発が進んでいないことです。
結核は豊かな地域ではかかる人が少なくなったので、
新しい薬の開発が進んでいません。
なので、今でも昔ながらの副作用の強い薬を大量に飲まなくてはならないのです。
また、黄色の冊子に付いていたバンドをご紹介します!
これは「命のうでわ(MUAC)」です。
生後6ヶ月から5歳の子供たちの腕に巻き付けて栄養失調の度合いを見ることができるものです。
私の人差し指と親指をくっつけるくらい。
このレッドゾーンでは命の危険があるそうです。
私が普段電車の中などで見かける赤ちゃんたちはふくよかな子が多いです。
自分の指を丸めた太さの赤ちゃんの腕を想像すると、
ぎゅうっと締め付けられるような気持ちになります。
最後に、
国境なき医師団の活動に参加すること、また寄付をして支援することももちろんできます。
そして、
世界で起きている人道的危機について、知り、考え、伝えることも、できることの一つです。
ぜひ、周りの人と、つながりのある人たちと、語り合ってみてください。(*’▽’)
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