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『語彙力こそが教養である』 齋藤 孝

昨日買ってきた本です。(o^―^o)

私がここで紹介する本では珍しく、新しい本です。(2015年12月発行)


語彙力こそが教養である (角川新書)

私がこの本と出合ったのは、名古屋駅でした。

新幹線を待つまでの隙間時間で平積みされていたんです。

「語彙力」というキーワードに惹かれて、ぱらぱらめくり、

目次を見ると、「語彙力が鍛えられそうだなぁ」と思いましたが、

その時は購入せず。。。

しかし、家に帰ってからも気になっていた本でで、

外出先にあるいくつかの本屋さんでもう一度読んでみたいと思っていたのですが、

なかなか出会えなくて、昨日店員さんに探してもらって買ってきました!(`・ω・´)ゞ

この頃、語彙力を鍛えたいと思っては忘れていたところだったんです。(;´∀`)

私はこのブログでもそうですし、ナレーターやwebラジオ、またナレーター研修などで、

言葉を発します。

伝えたい気持ちがうまく言葉にならないとすごく歯がゆくて、悔しくて、

どうにか、言葉を増やすための方法を明確にしたかったんです。

本を読むにしてもどんな本がいいのか、新聞のコラムや社説をアプリで読むだけでいいのか、

だったら、気になったネットの記事を読むのでもいいのか、

気になった時に考えていましたが、なかなか自分の中でしっくりこなかったんです。

そんな中、出会った本、そして、購入してきた本ということで、一気に読みました!

おかげで寝てません(笑)

でも、ここで寝て、今日のナレーター研修受けて、それからブログに書いたら、

絶対、冷めると思って、私の今の気持ちが。

なので、今、書いてます。

整理がついてない言葉になっているかもしれませんが、ご容赦を(;^ω^)

この本の序盤を読んでいると、ふと作者の齋藤 孝さんのこと私知ってるんじゃないかって思えてきたんです。

それで、本のソデ(折り返し部分)を見たら、「声に出して読みたい日本語」の作者さんでした!!Σ(・ω・ノ)ノ!

(以前のブログ:『声に出して読みたい日本語』 齋藤孝もう一度やってみる。

まさかの再会でした☆(o^―^o)☆

そして、今回はいつものつまみ食い読みじゃなくて、

最初から最後まで全部読み切ってのブログです!!(`・ω・´)ゞ

ホントは最後の章は力尽きて、少し飛ばしちゃったけど。。。(´・ω・`)

でも、マーカー使ったり、メモとったり、いつも以上に真剣に読んだはず!

何より、徹夜するつもりはなかった(;^ω^)

だけど、この本、ついつい音読しちゃう魅力があるの。

「音読してみて」って書かれる前から音読してたし、引用していない地の文のところも、

声に出して読んでしまう、声にのせると面白い文章なのです♪♪\(^o^)/

そして、どんどん読んで行きたくなる内容だったのです。

私の目的でもある「語彙力を増やす方法」にたどり着きたかった気持ちが強かったのかもしれません。

振り返ってみて、

語彙力を増やすことは、見る世界がより鮮やかになる、という考えに大賛成です!

私も舞台観劇をしてから、常々思うことがあるんです。

私がもっと歴史や時代背景、職業や人間関係に精通していれば、(つまり教養があれば)

今よりももっといろんな角度から舞台を見て考えることができて、

それは作品を深く理解することができることなるんだろうに、、、

と後悔に似た気持ちになることがあるんです。

齋藤先生は、それを絵具を使った絵画に例えていました。

また、「おいしい」「たのしい」「がんばる」など単調な口調になっている私のブログですが、

齋藤先生は本の中で、私みたいな言葉のバリエーションがない人のことにも触れていました。(;’∀’)

語彙力を増やしていけば、周りの人の見る目も変わるし、話す内容も変わるかもしれない。

それは、私の交友関係の中でも身に覚えがありましたので、切実に受け止めねばならないと思いました。

本の中では、齋藤先生がどのように生活を送る中で語彙を増やしているか、

時代の中で語彙が減少していることと習慣の変化について書かれたことも興味深かったです。

もちろん、具体的な語彙力を増やす方法、本、ネット、ドラマ、映画、音楽、なども実践できるところから手を出そうと思いましたし、

電子辞書について、読書を中断して、ネットで探してしまったりしました(;^ω^)

そしてもう一つ、私が受けているナレーター研修で使っているキーワードに、

「私はこういう人です」があり、それが作中にそのまま出てきたのに驚き、ついマーカーを引いてしまいました(^▽^)

ほかにも、常日頃から語彙力を増やす筋力トレーニングを継続することが必要である、という言葉に、

ナレーター研修での先生の言葉や舞台芸術学院での先生の言葉が重なり、

先日六本木デートでお世話になったお姉さんの言葉も呼び起こされ、

より一層の努力を重ねていかなくてはいけないと思いました。

また、この本を読んで、夏目漱石の本も素読しつくして、

リズムよく楽しく語彙を増やししたいです。

まずは毎日の読書をすることから取り組んでいきます♪♪

ぜひ、皆さんも『語彙力こそ教養である』を読んで「もう一生退屈することはないだろう」という

齋藤先生のように人生を謳歌してみてはいかがでしょうか?

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