たくさん声に出す!
今日はナレーター研修を2コマ受けてきました。
「MC」と「読んで2」というクラスです♪
MCのクラスでは、写真から連想したものを対象者を決めて話すというのモノ。
これでフリートークの構成力を磨きます!
そして、読んで2のクラスでは、音声を聞きそれを完全にコピーすることをしました。
いろんな人の声を真似することで、表現の幅が広がります。
このナレ研修の間の時間で早速、夏目漱石の「坊ちゃん」を読みました(`・ω・´)ゞ
外出先では声に出せませんでしたが、
帰宅してからは、声に出して読む、素読をしました。
(素読とは: 『語彙力こそが教養である』 齋藤 孝 )
主人公坊ちゃんの語りでどんどん進んでいくのですが、
その坊ちゃんのまっすぐさが、
自分勝手だなぁという印象から、言い切って行く歯切れの良さが小気味よかったり、
それでも、人からの言葉に考えを改めてみたりするように、
坊ちゃんと一緒に物語を進んでいくと、
どんどん私の感じる坊ちゃん像が変わっていくのが面白かったです。
そして、歌舞伎のようなべらんめい口調の語り手坊ちゃんを音読すると、
リズム効いてて、ウキウキしてきてます。(^▽^)
私はwebラジオ「村田明子の深夜なカフェ」で毎月朗読を作成していますが、
朗読の茶太郎とお菊シリーズの時代は江戸時代とざっくり囲って作っています。
もともと江戸っ子の気風の良さが好きなこともあり、
坊ちゃんの語り口は、言いなれない言い回しではありますが面白く読めます♪♪
実は、「坊ちゃん」初読破なのでした(;’∀’)
冒頭はテレビや雑誌の特集などいろんな機会で知っていましたが、
このお話は、大人になった坊ちゃんのお話なのですね!
てっきり、子供のころの話なんだと思ってました♪
今はネットの青空文庫でも読むことができますので、味読の方はぜひ読んでみてはいかがですか??
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