『声に出して読みたい日本語』 齋藤孝
この本、ほとんど声に出して、読んでます。
あ、正しい発音かどうかは、別として(^^;)
歌舞伎のセリフや般若心経があったりしますので。
懐かしい。
小学校のとき、国語の教科書に載っていた「枕草子」「平家物語」だったり、
中学の国語の教科書に載っていた「万葉集」「春望」だったり、
百人一首や、荒城の月、寿限無、奥の細道、などなどなど・・・。
もう、身近なものが目白押し!!
それから、いままで知らなかった作品で、私のお気に入りは、
「風姿花伝」「五輪書」「弁天娘女男白浪(白波五人男)」「静夜思」「偶成」とか♪
本当に、声に出すことが、楽しくなる。
そして、何度も繰り返しても、楽しい。
口が覚えてくる。
やっぱり、教科書にのる作品っていうのは、すごいんだなぁと、しみじみ思ったり。
授業内容、ちょっと思い出したり♪
当時の風景が脳裏を巡ったり・・・。
いい言葉っていうのは、いいですね。 生きてますね。
これは、本当に、いつでも、読んでます(^^)