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。。月の魔力。。

今日は、十五夜♪

いい具合に、晴れてて、まっしろーーいおつきさまが、ぽっかりと

くらーい夜空に浮かんでいる。

月って、神秘的で、不思議。

すごく、綺麗なのに、儚げで、

月明かりは明るいのに、どこか、なんだか、物悲しい。

秋だからでしょうか。

小倉百人一首にもあるもんね。

『月見れば 千々に物こそ 悲しけれ わが身ひとつの 秋にはあらねど』

訳:月を見ていると いろいろと物悲しく感じられることだ,
  私ひとりだけのための秋ではないのだけれど。

私、この一首も好きなんですよ。

他にも幾つかあるけれど、後日、ご紹介します。

この歌、すごく、綺麗。

言葉にすると、すごく短いけれど、感じるものは、とても大きいのです。

今のように、電気が当たり前ではない時代、月は、人々の夜の支えだったのでしょう?

満月は明るすぎて、密会中だから、照らさないで。なんてこともあったんだろうけど♪

地球の4分の1の大きさの月。

地球に隕石がぶつかって、その破片が集まって衛星になったとか。

重力は地球の6分の1。

満月の夜は魔力が増すとか、狼男が出るだとか。

かぐや姫が帰って行ったとか。

月の満ち欠けは海の満ち干きに関係するとか。

月。

携帯のカメラじゃ、白いポッチにしかならない(^^;)

クレーターがあって、うさぎがいるんだとか。

知識として知っている月。

いつも私たちの頭上にある月。

今年の十五夜は、みんな大満足ですかね。晴れてて(^v^)ノ

コメント / トラックバック 2 件

  1. akmad2 より:

    このブログを見て改めて月を見てみました。昔からいろいろ人にいろいろなな見方をされてきた月、たまにはじっくり月見をするのもいいなーと思いました。あーこさんありがとう。

  2. akiko より:

    akmad2さん♪
    ブログを見て月を見て、コメントくださって、どうもありがとうございます♪
    少し、月について調べてみますと、
    平安貴族の方々は月を直接見ずに、杯や池にそれを映して楽しんだそうですよ。
    これもまた、趣があって、いいですよね(>v<)ノ
    なんだか、月見酒やりたくなりました。お酒飲めないんだけど、私(苦笑)

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