『音楽と漫画と人』 戸田 誠二
この本は、私がアシスタントとして参加している
たけラジのメインパーソナリティ、たけだんちのいとうさんが
naosさん(TGAStudio)にクリスマスプレゼントとして送った本なんです。
昨日、webラジオ収録に、TGAStudioへ行って、その時に借りた本なのですが、
2ページ漫画の集まりなので、スイスイ読めて、今日読破しました♪♪
とても、素敵な本です。
いろんな登場人物が出てきて、そして、いろんな状況に直面してて、
色で例えると、本当にカラフルな本なんです。
不思議な話もあれば、シリアスな話、なるほどこんな視点があるのか!って思うような話もありました。
何より、漫画や音楽など、作品を作っている立場として、作り続けている人たちの心情が、
もろに作品に出てくる話があるんですけど、
その時は、私自身もドキリとしたり、やっぱりそうなのか、と共感したり、
みんな頑張ってんだって思って、奮起したりして、
すごく、手元においておきたい本になりました。
いろんな、いろんな物語が詰まっている本です。
葛藤とか、苦しさとか、悩みとか、感動とか、有り難みとか、素朴さとか、ホッとできるとか、
69の物語が詰まった漫画です。
現実的なことこの上ないのですが、だからこそ、重く、ずっしりと、感じることができる、素敵な作品です。