特集!!
2013年8月11日、岩手県久慈市初のオペラが上演されました。
『ドン・パスクァーレ』 作曲ドニゼッティ
そして、私は演出の加藤裕美子さんオリジナルのキャラクター「カリーナ」役を演じました!!
主人公のドン・パスクァーレと結婚するノリーナさんの女中です☆
今回は、黙役の名の通り喋らない・・かと思いきや☆
格言を朗読する演出になり、岩手県久慈市文化会館 アンバーホールの
大ホール、つまり1000人規模の大きな劇場で、
語って来ました(`・ω・´)ゞ
なかなかないチャンスを頂けて、とっても嬉しかったです!!
そして、今回のオペラの最大の特徴でもあります、
久慈市近郊の方々が参加されていた合唱のシーンが、
とても、とても、素晴らしかったのです!!
コーラス隊の方々は、とってもイキイキとしていて、
活力があって、楽しんでいるのが伝わってきて、
ものすごく、感動的な舞台を創りだしていらっしゃいました。( *´∀`*)
長い練習期間、いろんな人が、いろんな思いを抱えながら、
練習を繰り返して、
本番を迎えている姿は、とても輝いていました。
合唱の後に起こった、お客様からの拍手がとてもあたたかかったです。
今回は、コーラス隊の方々と共演できたことが、
私の中の最大の宝物です☆
東京での稽古、アンバーホールのでの稽古、
本番はそれらの融合になりますので、
このプロジェクトがお客様の心に届き、
あたたかい拍手、楽しげな笑い声、舞台上で輝くコーラス隊、
とても素敵でした。
私は序曲から出番がありましたが、
暗転幕という黒い幕が上がった時のドン・パスクァーレ邸の様子が、
じわっと来る、素敵なシーンなのです。
本当に、今回の舞台は、試行錯誤が最後の最後まで繰り返された、
私にとっても、印象深い公演でしたので、
舞台上で、コーラス隊の方々と直接係るキャラクターでなかったのは、
少し残念ですが、
同じ作品に参加させて頂いていることが、何より光栄でした。
語りたいことが多過ぎて、とてもここでは書ききれませんが、
私のwebラジオ番組、『村田明子の明日天気になぁれ♪』で語ったり、
Twitterで語ったり、特集を組んだりして、
今回の感動を形にしたいと思います(`・ω・´)ゞ
本当に、この素敵なプロジェクトに参加できたことに感謝します。
素晴らしいこの企画に携わったすべての方々へ。
どうもありがとうございました。
私は今、とても幸せな気持ちです。