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‘2012/07’ カテゴリーのアーカイブ

よつあしダディ!の稽古風景☆

2012/07/21

 稽古中:いい笑顔のお父さん@たきざわ勝彦さん

 打ち合わせ中

 別角度より:背中の汗がすごい☆島影昌幸さん

 稽古場全体像:机を叩く松子@落合明日香さん

セリフを「ら」に変えて芝居するららら芝居(勝手に命名(笑))をやったり、

いろいろと工夫しながらも着々と稽古を積み重ねております♪

劇団そふとばんく。
『よつあしダディ!』
 
2012年8月16日(木)~19日(日) 
荻窪小劇場(旧アールコリン・http://art-colline.com/ )

チケット 前売2000円(当日は2500円)※ご予約はコチラのメールフォームにて承ります。

 16/17/18日 15時・19時開演
 19日    13時・17時開演

公演公式サイト http://www.taki-works.com/yotsuashi/

『恋愛小説家』

2012/07/20

恋愛小説家 [DVD]
恋愛小説家 [DVD]

これは、今まで観てきた、恋愛物語とは大きく違いました。

全く、ストーリーが読めない。

展開が意外すぎて、とても新鮮でした。

観終わって振り返ってみると、主人公の小説家の変化がじんわりとわかる、凄いなと、思います。

人間はそんなに急に激変できるもんじゃないじゃないですか。

瞬発的に、発作的に、意外な行動に出ることはあっても、そうそう自分を変えることは出来ません。

きっかけのようなものがあっても、今まで生きてきた自分の習性とか、考え方などを、

変えて維持することって、かなり無理があると思います。

特に、これは、日常の物語ですから。

一歩前進しては、また、下がる、の繰り返し。

そうやって、徐々に自分を変えていけるものだと、思います。

そして、それが見事なまでに、出来上がっていて、素晴らしいと思います。

あと、この物語は、大人の恋愛物語なので、いろいろと、抱えているものがありながら、

言葉のやり取りがとても俊逸だと思います。

日本人のコミュニケーションと違い、海外の人たちのコミュニケーションの賜だなぁと、思います。

だから、ひねりのある言葉とか、興味が出てきますし、頭をひねる。

そして、会話のテンポがまた、一瞬の間とか、そういうのが、うま~く作られているんですよね!

さすが!!アカデミー賞獲得作品。

ジャンルとしては、ラブストーリーでも、キャラクターたちの持つ、事件や仕事や家庭事情など、

いろんな問題が含まれて進行していく物語が、穏やかながらも、厚みのある物語になっていて、

私は好きな作品です!!

『ぼくのエリ 200歳の少女』

2012/07/19

ぼくのエリ 200歳の少女 [DVD]
ぼくのエリ 200歳の少女 [DVD]

これはとても静かなお話。

しーーーんと静まり返る中で、僅かな音が聞こえる、言葉よりも目に見えるものが、

とても刹那的なもので、儚くて、あどけなくて、美しい作品。

洋画なので、日常から離れるには、とてもいい作品。

観終わった後、自分の生活を振り返ってみて、なんとも言えない、切なさがこみ上げてきました。

洋画なのに、観ていると、引きこまれ、とても身近なお話に見えてくるのが、

不思議であり、ドキドキさせられます。

途中、自殺する女性が出てくるのですが、その前の発狂したような暴れ狂う様子から、

自分自身の身の変化に対しての、

絶望や混乱、悲しみ、と、多分怒りもあると思います、など、複雑な心理状態を

「わかる」なんて、軽々しく言うものじゃないと思うんですけど、

観ていると、その感情の欠片だけでも、理解できるような気がするんです。

そして、歳を取らないエリ、彼女と生きていくオスカー、そのエンディングから、

序盤、エリとともに居た男性が、のちのオスカーのような連鎖になっていくような気がしました。

その男性が、エリに言ったお願いから、彼とエリの特殊な関係性の片鱗を見たような気がします。

夜のシーンが多く、物音があまりないので、全編通して、本当に静かです。

だからこそ、見えないはずの心の交流が観ている観客に届くのではないかと思います。

原作の小説があるそうなので、そちらも、読んでみたいな、と思います。

やはり、一度観ただけでは、どういうことだろう? という点があるので、

原作を読んで、補完したいなぁと思います。

また、『モーリス』というハリウッドのリメイク版もあるそうなので、機会があれば、

みてみたいと思います。

『モーリス』のブルーレイ版には、未公開シーンがあるそうで、

少女の衝撃的な過去が収録されているそうです。

印象深いのは、エリの灰色の瞳と積み重なった過去を彷彿とさせる表情や仕草、

そして、オスカーの、この瞬間の切なさとあどけなさ、幼い純真さが、

心に残っています。

雪の中のシーンが、映像としての静けさを増しているような気がします。

寒さと、ことり・・という音もしないような静けさが、

深い闇をより深くしているような気がします。

とても、すてきな雰囲気のある、映画でした。

また、もう一度、この世界に浸りたいと思います。

折り方を教わりました☆

2012/07/18

先日、正方形の紙をいじっている男の子から、花の折り方を教わりました♪

 横から

 正面から

こういうお花なんですけどね。

うーん・・・。

モノホンを見ると、可愛らしく見えるんですけども・・・・。

写真にすると、どうしてこうも、パッとしない写りになっちゃうんでしょうね(^m^;)

 ナナメから

これのがいいかな??

以前から、ブログで折り紙について、触れてきました。

幼少期を振り返ってみたり・・・。

私らしく、行きましょう♪

ドットでカラフル☆

うろ覚えながらも、いくつか折り紙で折れるものはあったんですが、

今回のお花は知らないものでした♪

だけど、折り方は簡単だということで、一つ折ってもらい、おみやげに貰いました☆

 実際に私が折った物

手に持つと、いく分かはそれらしく見える?

今回教わったお花は、鶴の折り方に似ています。

最初は鶴のままで、途中、少し違う折り方をして、最後には鶴っぽく折って、開くと出来る感じです♪

男の子が簡単だ、というのも納得でした☆

一回見ただけで、私も再現できました(^^)v

このお花を3個か4個作って、茎や葉っぱを作って、生花(イケバナ)みたいに飾ったら、

見栄えのしそうなお花です。

中心が、ぽっかり空いてしまうので、何か工夫をすると、もっと良くなるかもしれませんね☆

久しぶりの折り紙、楽しかったです(`・ω・´)ゞ

万華鏡がキラ☆キラ

2012/07/17

最近、工作イベントに行っている関係で、万華鏡キットをもらいました♪

 ウキウキする☆

早速組み立てて、模様チップには、色付き透明のビーズを使いました!

 こんなのや

 これとか

 こんな感じ☆

涼やかで、見ててとってもキレイで、和みます( ´∀`)ノ

さすがに、専用のカメラじゃないので、

キレイな六角形の世界が繰り広げられる感じに撮影ができません(^^;)

使っている反射板も薄いし反っていますしねぇ。

でも、お手軽に、この癒しの世界を垣間見れるのは、いいですね♪♪

夏休みの工作、大好きだったんですよヽ(^▽^)ノ

材料を購入する、という考えがあまりなく、家にある材料で作るのが、

我が家での定番でした☆

だから、形とかはそれほど豪華じゃないけど、思い出いっぱい、思い入れいっぱいの作品を

夏休み明けに、提出してました。

みんなの作品が勢揃いする中に、自分の作品を並べるのが、恥ずかしかった記憶があります。

それでも、自分で考えて、自分なりの工夫をして、作品を作り上げていたこと、

今では誇らしく思います!!(`・∀・´)エッヘン!!

【私のラジオ番組!】

村田明子の明日天気になぁれ♪の最新回が配信中です!!

ふつおた、朗読作品『先生』、撮影会のお話が収録されておりますので、

聞いていないよ!(>_<;)ノ

という方は、ぜひとも、聞いてみて下さいね☆ 今回の番組時間は35分です♪

AKI 村田明子の明日天気になぁれ♪ 第30回 朗読&初めての撮影会☆

↑クリック・クリック↑

語り出したら、止まらない!!

2012/07/16

今日は、貝殻のシェルリースを作りました☆

 手前があーこ作☆

今日は三連休の最終日ということで、

たくさんのお子様が参加してくれて、予定時間よりも早く、用意していたキットがなくなってしまいました。

なくなってからも、お子様を連れたお母様、お父様がいらして下さり、

見本として用意していた、私たちが作ったリースをお渡しすることになりました。

楽しみにしてくださった、お子様達には申し訳なかったんですが、

リースを受け取って、少し笑ってくれたのは、嬉しかったです。(^w^)

そして、仕事終わりで、今日のお仕事で一緒になった大学生の女の子と、話が弾んで、夕ご飯とデザートを食べてきました!

 サーティーワンのトリプル♪

私の過去話や体験談、彼女の体験談に経験談と、かなり刺激的な時間でした☆

やっぱり、知らないことがたくさんあって、人と話をするって、面白いなぁって♪ 思いました!!

やぁ、私ももっともっと、芸の肥やしを増やさなくっちゃなぁと、

交友関係広げたり、意欲的に飛び込んでいくといいよなぁって、

知らないことを教わる度に、思います。( ̄^ ̄)ゞ

さぁ!!

これから開放的な夏ですから、

舞台の稽古もやりながら、

今年の夏は、思いっきり、アクティブあーこで行けるよう、

人とのつながりを、出会いを大切にしていきます!!

クリームソーダ・チョコレートオレオ・ストロベリーチーズケーキ☆

夏休みの工作~☆

2012/07/15

昨日はお仕事で、子供達が参加する夏休みの工作イベントに行って来ました!!

初めて降りた、センター南駅!

遠くに見える観覧車はどこの観覧車なんでしょうね~。( ´∀`)ノ

そして、今回の私のお仕事は、来てくれた子供たちが、ダンボールを組み立てたり、

切り抜いたり、色塗りをすることのお手伝い☆

だ・け・ど!!

子供たちに教える前に、実際に作ってみましょう☆

ということになって、つくりました!! 即興で♪

糸で吊るすので、くるくると回ってしまいますね・・・。(^w^;)

それから、子供たちのアイディアは凄いですよ!

海のように見せるために、土台の裏に青のビニールをはっているのですが、

そこに、お魚さん達をくっつけていたのを見た時は、なるほど!!

と、開眼してしまいました☆

色塗りは、ポスターカラーだったり、マジックだったり、クレヨンだったり♪♪

親御さんと一緒になって、一生懸命、真剣に取り組んでいる様子は、

微笑ましかったです♪♪

それに、「できたよ~♪」って笑顔いっぱいで見せに来てくれるのも、とっても可愛かった!!

そして、私の作品が出来が良かったため、モデルケースとして、展示されました☆

色塗りとか、魚の模様を考えたりだとか、結構ハマりますね♪

久々の工作で、熱がこもりました。(*^w^*)ノ 楽しかった☆

【Stuff追記 7/16 16:00】
いつもですと日曜日に配信される「明日天気になぁれ♪」ですが、都合により、7/16(月)19時配信になりました。
お待たせして申し訳ございません。

『明日の記憶』

2012/07/14

明日の記憶 [DVD]
明日の記憶 [DVD]

2時間、最初から、序盤、中盤、終盤、最後まで、2時間泣き通した、作品です。

この作品は、劇団そふとばんく。の『よつあしダディ!』で演出をしている、

鈴木結沙さんがおすすめしてくれた作品です。

2時間泣いた、というのは、本当に、随所、随所で、各キャラクターたちの心情を慮ると、

涙が渇くことなく、次々に流れました。

怒りにも、悲しみにも、それを見ている立場のキャラクターとしても、

必死に、なんとか、しようとすることも、

鬼気迫るものだったり、

キャラクター達の状況と戸惑いと心の揺れ動きが、とてもよく伝わってくるんです。

ただ、不思議な事は、観終わって、いいえ、観ている最中でも、

苦しくないんです。

痛いほどの悲しみとか、突き刺さるような衝撃とか、そういうものじゃない。

だけど、キャラクター達の心が伝わってくると、涙が流れているんです。

だから、途中、どうしてこんなに泣いてるんだろう、私、と思いながら、

目から涙がこぼれてました。

印象に残っているシーンはどこだ、と言われると、

会社を退職し会社から出てくるシーン。

取引先の課長さんから電話がかかってきて、病気が理由であると知り、言葉を送るシーン。

若いころの奥さんが手招きしているところ。

奥さんが大声で外で泣くところ。

結婚式のシーン。

振り返れば、いくつでも、映像が頭の中に流れます。

あと、生まれた赤ちゃんに「芽吹」となづけたシーンも。

柔らかいんですよね。

激しい激情であると、よく分かるシーンでも、

何か、包まれているというか、ぼうっとしたような、

とにかく、ドキュメンタリーの激しさじゃないんです。

キレイにまとまっていると、言えるんですが、どうも、この「キレイ」という言葉は語弊があるような気がします。

うまく言葉で言い表せないんですが、すみません。

役者をやっている身として、演技の重たさ、重圧感、充足感、という満ち満ちたものが、

一人ひとり違うな、というものを感じました。

渡辺謙さんは、力があるなって、思いました。すごく、力を感じました。

生きている力、というものです。

そして、大きいな、ということも、思いました。

樋口可南子さんが、とても自然体に見えました。凄いと思います。自然に見えるって。

それから、大滝秀治さんは、力というよりパワーで、貫禄とか、人生の時間を感じました。

観終わった後に、あれだけ泣いたのに、疲れていないのがとても不思議で、

これは、堤幸彦監督さんやスタッフさんの力なんだろうな、って思いました。

食事で例えるなら、

ドキュメンタリーが自宅で食べるありあわせの食事のようなリアルな感じで、

この映画は外食、自分が普段行かないようなランクの上の食事のような仮想現実、

小説を読んでいるような疑似体験みたいなもの。

そんな風に思いました。

最後の方で、私は、もっと演技をしっかりとやろう、自分の意識の中ではクリアに、

ちゃんと芝居をしよう、精進しよう、そう思いました。

この映画のラストの絵が、とても、いいな。と、思いました。

映画の最初と、ここにたどり着くまでの経過と、思いが詰まっていて、

とても素敵なラストでした。

観ていた私の心を、ぎゅっとしながらも、満ち足りたものにしてくれる、素敵なラストでした。

師匠がコップを焼きながら、うたを歌うシーンでは、

渡辺謙さんにも先輩がいるんだ、そして、先輩から学ぶことがまだあるんだ、と、

ふと、心の中をそんな思いが通り過ぎました。

それはきっと、そのシーンの渡辺謙さんの心が、20代の渡辺謙さんだったからなのかな、

って、振り返ってみると、そう思います。

私は、この作品を、一度しか観ていないので、気が付かなかったことがたくさんあると思います。

たぶん、いろんな仕掛けが、施されているんだと思うんです、この作品。

いろんな糸が、意図が絡んで、作品になっているんじゃないかって、思うんです。

とても、観客にやさしい映画だな、って、思います。

お仕事&ラジオ!

2012/07/13

これは、昨日の仕事の時の写真です!!

 荻野尚子さんと有我絵未里さん☆

サンプリングでした☆

驚くほど、大人気のサンプリングで、あっという間に配りきってしまいました♪

お渡しできた方々も喜んでおられました(^▽^)ノ

そして、今日は、TGAstudioにて、「村田明子の明日天気になぁれ♪」の収録をして参りました!!

無事に収録完了で、オンエアの7月15日22時を楽しみにしていて下さいね♪

今回も、朗読作品ありますし♪ 

一昨日の撮影会のお話も収録されてますからね!!

お楽しみに☆

あ!!そうそう、

撮影会といいますと、お写真ですよね♪

知っている方もいらっしゃるかもしれませんが、

「フォト&ムービー」に「8:セッション撮影会にて (2012.07)」が追加されています!

まだ、見てない方は是非見てみて下さいね!!ヽ(^▽^)ノ

出会ったにゃん!

2012/07/12

今夜は帰り道に、にゃんこと遭遇☆

 

野良っぽいです♪

普段は写真は撮らないのですが、

実はその前に、15センチくらいのカエルに出会いまして!!( ゚д゚ )

そっちを撮影しようとカメラをだしてたら、猫ちゃん登場☆

そして、後ろで、ガサッという音・・・。

猫ちゃんに気を取られていたら、カエルさんはどうやら逃げちゃったようです。

この猫ちゃん、お次は酔っぱらいのおじさんのもとに・・・。

「カエルと猫と酔っぱらいと私」とかいう物語ができたら、おもしろいな。

なんて、思ったり・・。

カエルはメス、猫はオス、酔っぱらいは男で、私は女。

うーん。

なかなか、話が見えてこない・・。

思いつきで、物語にしようとするのは、大変そうです(^w^;)ノ

話は変わって、目下、私の興味がふつふつと湧いてますのは、

「ロッククライミング」です!

昨日撮影会のあったFOTO-JOさんのスタジオの目の前が、ロッククライミングを体験出来る施設で、

見学自由の文字に、つつつ・・・と施設の中へ♪

料金や講座のひと通りの説明を受けまして、チラシをいただきました☆

ロッククライミングって、自分の力だけで自分の体を支えるものじゃないですか!

これは、いい運動になるな・・(^ー^)ノ と、目論んでおります♪

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