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『頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?』 高橋政史

2017/02/24

私、頭がよくなりたいと常々思っていたんです。

学生時代から話して伝えることが苦手で、言いたい気持ちばかりが先行してしまい、

順を追って説明するということが出来なかったんです。

自分しか知らない情景や事情を相手に伝えたいとき、

どうしても頭に浮かんでくる情報から伝えてしまう。

そうすると、頭の方が口で説明するよりも回転が速いので、

口で説明していないのに、次に進んでしまって、言った後で「あ、これを説明し忘れた」とおもって、

気持ちが焦って、頭の中もその時の情報がぐちゃぐちゃになるし、

この状況をどうやって打開しようと、解決策を考え出したりして、

頭の中で3つくらいのことが同時に行われると、もう自滅してしまいます。。。(´・ω・`)

頭のいい人って、いろいろなことをちゃんと頭で整理できてるから、

効率よく情報伝達できたり、生活できたりするんじゃないかなって思うんです。

前置きが長くなってしまいましたが(;´∀`)

 

この本『頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?』を読んで、

方眼ノートに書き込んでいくと、ノートの上で整理されていくんですよね♪♪

正直、初めて書ききったものの出来栄えは、きっとよくはないと思いますが、

本の中に、

「1万枚の法則」「たくさん書いて、たくさん捨てる」「仕事ノートは「捨てる!」ノート」

と書いてあるように、とにかくたくさん書くことが大事なようです。

きっと、ノートの書き方の添削をしてもらった方が上達がはやいんでしょうが、

なかなか身近な人でノートの添削できる人っていないので(;´∀`)

ただ、実際に書いて、自分の目で見てみると、

今まで頭の中にあった不確かなものが、明確になっているので、

書いてよかったと思えます☆

この『頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?』の本でいいなと思ったところは、

基本のノートの書き方について半分くらいの量を費やしているところ♪

基本的なことこそ丁寧に教えてもらえる方がありがたいです(^▽^)/

あと、各章の区切りに空白のページが挟まること。

本の中にも書かれていますが、

1ページのノートに1つの話題について書くこと。

学生の時のノートのように、詰め詰めでどんどん板書を書き写すのでは、

振り返った時に、「気が付いたこと」が書き込めない、

気が付くことによって、勉強が身につくので、大きな意味での勉強の妨げになります。

一章ごとに空白のページが挟まることで、それを実践しているのがいいなと思いました。

また、気持ちの切り替えにもなりますし、装本が整っているのも好ましかったです♪♪

これは憶測ですが、きっと本に使用されている紙も特徴的な紙が使われているんじゃないか、とも思いました。

本の中で、ノートの紙質、書き心地のいいペンを使用することを推奨していましたから。(o^―^o)

頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか?』を熟読し、

喋りの仕事(イベント、ラジオなど)のフリートーク力を鍛えていきたいと思います。

たくさん書くことによって、整理された情報に触れることを増やすことで、

私の頭の中も以前に比べて、整理されていくことを願って、頑張ります(`・ω・´)ゞ

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たくさん声に出す!

2016/05/23

今日はナレーター研修を2コマ受けてきました。

「MC」と「読んで2」というクラスです♪

MCのクラスでは、写真から連想したものを対象者を決めて話すというのモノ。

これでフリートークの構成力を磨きます!

そして、読んで2のクラスでは、音声を聞きそれを完全にコピーすることをしました。

いろんな人の声を真似することで、表現の幅が広がります。

このナレ研修の間の時間で早速、夏目漱石の「坊ちゃん」を読みました(`・ω・´)ゞ

外出先では声に出せませんでしたが、

帰宅してからは、声に出して読む、素読をしました。

(素読とは: 『語彙力こそが教養である』 齋藤 孝

主人公坊ちゃんの語りでどんどん進んでいくのですが、

その坊ちゃんのまっすぐさが、

自分勝手だなぁという印象から、言い切って行く歯切れの良さが小気味よかったり、

それでも、人からの言葉に考えを改めてみたりするように、

坊ちゃんと一緒に物語を進んでいくと、

どんどん私の感じる坊ちゃん像が変わっていくのが面白かったです。

そして、歌舞伎のようなべらんめい口調の語り手坊ちゃんを音読すると、

リズム効いてて、ウキウキしてきてます。(^▽^)

私はwebラジオ「村田明子の深夜なカフェ」で毎月朗読を作成していますが、

朗読の茶太郎とお菊シリーズの時代は江戸時代とざっくり囲って作っています。

もともと江戸っ子の気風の良さが好きなこともあり、

坊ちゃんの語り口は、言いなれない言い回しではありますが面白く読めます♪♪

実は、「坊ちゃん」初読破なのでした(;’∀’)

冒頭はテレビや雑誌の特集などいろんな機会で知っていましたが、

このお話は、大人になった坊ちゃんのお話なのですね!

てっきり、子供のころの話なんだと思ってました♪

今はネットの青空文庫でも読むことができますので、味読の方はぜひ読んでみてはいかがですか??

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『語彙力こそが教養である』 齋藤 孝

2016/05/23

昨日買ってきた本です。(o^―^o)

私がここで紹介する本では珍しく、新しい本です。(2015年12月発行)


語彙力こそが教養である (角川新書)

私がこの本と出合ったのは、名古屋駅でした。

新幹線を待つまでの隙間時間で平積みされていたんです。

「語彙力」というキーワードに惹かれて、ぱらぱらめくり、

目次を見ると、「語彙力が鍛えられそうだなぁ」と思いましたが、

その時は購入せず。。。

しかし、家に帰ってからも気になっていた本でで、

外出先にあるいくつかの本屋さんでもう一度読んでみたいと思っていたのですが、

なかなか出会えなくて、昨日店員さんに探してもらって買ってきました!(`・ω・´)ゞ

この頃、語彙力を鍛えたいと思っては忘れていたところだったんです。(;´∀`)

私はこのブログでもそうですし、ナレーターやwebラジオ、またナレーター研修などで、

言葉を発します。

伝えたい気持ちがうまく言葉にならないとすごく歯がゆくて、悔しくて、

どうにか、言葉を増やすための方法を明確にしたかったんです。

本を読むにしてもどんな本がいいのか、新聞のコラムや社説をアプリで読むだけでいいのか、

だったら、気になったネットの記事を読むのでもいいのか、

気になった時に考えていましたが、なかなか自分の中でしっくりこなかったんです。

そんな中、出会った本、そして、購入してきた本ということで、一気に読みました!

おかげで寝てません(笑)

でも、ここで寝て、今日のナレーター研修受けて、それからブログに書いたら、

絶対、冷めると思って、私の今の気持ちが。

なので、今、書いてます。

整理がついてない言葉になっているかもしれませんが、ご容赦を(;^ω^)

この本の序盤を読んでいると、ふと作者の齋藤 孝さんのこと私知ってるんじゃないかって思えてきたんです。

それで、本のソデ(折り返し部分)を見たら、「声に出して読みたい日本語」の作者さんでした!!Σ(・ω・ノ)ノ!

(以前のブログ:『声に出して読みたい日本語』 齋藤孝もう一度やってみる。

まさかの再会でした☆(o^―^o)☆

そして、今回はいつものつまみ食い読みじゃなくて、

最初から最後まで全部読み切ってのブログです!!(`・ω・´)ゞ

ホントは最後の章は力尽きて、少し飛ばしちゃったけど。。。(´・ω・`)

でも、マーカー使ったり、メモとったり、いつも以上に真剣に読んだはず!

何より、徹夜するつもりはなかった(;^ω^)

だけど、この本、ついつい音読しちゃう魅力があるの。

「音読してみて」って書かれる前から音読してたし、引用していない地の文のところも、

声に出して読んでしまう、声にのせると面白い文章なのです♪♪\(^o^)/

そして、どんどん読んで行きたくなる内容だったのです。

私の目的でもある「語彙力を増やす方法」にたどり着きたかった気持ちが強かったのかもしれません。

振り返ってみて、

語彙力を増やすことは、見る世界がより鮮やかになる、という考えに大賛成です!

私も舞台観劇をしてから、常々思うことがあるんです。

私がもっと歴史や時代背景、職業や人間関係に精通していれば、(つまり教養があれば)

今よりももっといろんな角度から舞台を見て考えることができて、

それは作品を深く理解することができることなるんだろうに、、、

と後悔に似た気持ちになることがあるんです。

齋藤先生は、それを絵具を使った絵画に例えていました。

また、「おいしい」「たのしい」「がんばる」など単調な口調になっている私のブログですが、

齋藤先生は本の中で、私みたいな言葉のバリエーションがない人のことにも触れていました。(;’∀’)

語彙力を増やしていけば、周りの人の見る目も変わるし、話す内容も変わるかもしれない。

それは、私の交友関係の中でも身に覚えがありましたので、切実に受け止めねばならないと思いました。

本の中では、齋藤先生がどのように生活を送る中で語彙を増やしているか、

時代の中で語彙が減少していることと習慣の変化について書かれたことも興味深かったです。

もちろん、具体的な語彙力を増やす方法、本、ネット、ドラマ、映画、音楽、なども実践できるところから手を出そうと思いましたし、

電子辞書について、読書を中断して、ネットで探してしまったりしました(;^ω^)

そしてもう一つ、私が受けているナレーター研修で使っているキーワードに、

「私はこういう人です」があり、それが作中にそのまま出てきたのに驚き、ついマーカーを引いてしまいました(^▽^)

ほかにも、常日頃から語彙力を増やす筋力トレーニングを継続することが必要である、という言葉に、

ナレーター研修での先生の言葉や舞台芸術学院での先生の言葉が重なり、

先日六本木デートでお世話になったお姉さんの言葉も呼び起こされ、

より一層の努力を重ねていかなくてはいけないと思いました。

また、この本を読んで、夏目漱石の本も素読しつくして、

リズムよく楽しく語彙を増やししたいです。

まずは毎日の読書をすることから取り組んでいきます♪♪

ぜひ、皆さんも『語彙力こそ教養である』を読んで「もう一生退屈することはないだろう」という

齋藤先生のように人生を謳歌してみてはいかがでしょうか?

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『レバレッジ人脈術』 本田 直之

2016/02/04

今日は、久々に本を話題にしてみようと思います(`・ω・´)ゞ

まず、この本との出会いは、なんと隣の部屋(笑)

そう、妹の部屋でした☆

積み上げられた本の中にこの本があって、

中をぱらぱらとめくり、そこにいた妹に音読したんです。

そしたら、「よろしくお願いします!!!」(よろしくおねがいします感嘆符3つ)

と読んだ読み方が面白かったらしく、

その後の音読に対して妹も相槌をうったりしてくれました♪

それで気分が上がっちゃったんでしょうね(笑)

 レバレッジ人脈術

さて、相変わらずのつまみ食い読みをしている私ですが、

人脈を作るにあたり、作者さんは「コントリビューション」を大事にしているそうです。

コントリビューション。。。。

私は初めて出会うカタカナ語でした(;^ω^)

英語でcontributionと書き、貢献という意味です。

仕事でも、人との出会いでも、自分はそれらに対してどんな貢献ができるか。

という考え方を持っているそうです。

「人脈を広げる」ことに抵抗感がある人も中にはいるらしく、

ギブ&テイク、ギブ&ギブといった、ギブ=与えるという上から目線ではなく、

貢献する、という姿勢で関わるといいと書かれています。

確かに、こう考えると、モヤモヤしないですよね♪♪

そして、私はこの本を読み進めていく中で自分の人脈が頭の中をよぎりました。

私は友達に貢献できているか、また疎遠になっている友達とはどんな付き合い方をしていたか、

今も続いている友達との付き合い方との違いはどんなところか。

いろいろ考えてみました。

友達に限らず、妹や後輩、お仕事にも思いを巡らせてみました。

一つ、このブログの最初にも書きましたが、

妹が私の音読に反応してくれたから、この本との繋がりがより深くなりました。

身近なところでいうと、この出来事がコントリビューション(貢献)なのかな、と思います。

もちろん、これは、内容を知る前の出来事ですし、無意識で、

どちらかというとただの当て嵌めただけのことなのかもしれません。

でも、

こういう小さな積み重ねが、新しい繋がりを運んでくれるんですよね。(o^―^o)

あと、もう一つ。

こういう実用書はテーマが細かく、そして例文のように「私はこうしています」

というものが書かれています。

今までの自分になかった発想のものは、一度取り入れて実験し、

うまくハマれば、しばらくは使ってみる、

といった、今までの自分へのテコ入れになるので、

そういう事例を「探す読書」を楽しんでます(^_-)-☆

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『音楽と漫画と人』 戸田 誠二

2013/04/17

音楽と漫画と人 (Next comics)
音楽と漫画と人 (Next comics)

この本は、私がアシスタントとして参加している

たけラジのメインパーソナリティ、たけだんちのいとうさんが

naosさん(TGAStudio)にクリスマスプレゼントとして送った本なんです。

昨日、webラジオ収録に、TGAStudioへ行って、その時に借りた本なのですが、

2ページ漫画の集まりなので、スイスイ読めて、今日読破しました♪♪

とても、素敵な本です。

いろんな登場人物が出てきて、そして、いろんな状況に直面してて、

色で例えると、本当にカラフルな本なんです。

不思議な話もあれば、シリアスな話、なるほどこんな視点があるのか!って思うような話もありました。

何より、漫画や音楽など、作品を作っている立場として、作り続けている人たちの心情が、

もろに作品に出てくる話があるんですけど、

その時は、私自身もドキリとしたり、やっぱりそうなのか、と共感したり、

みんな頑張ってんだって思って、奮起したりして、

すごく、手元においておきたい本になりました。

いろんな、いろんな物語が詰まっている本です。

葛藤とか、苦しさとか、悩みとか、感動とか、有り難みとか、素朴さとか、ホッとできるとか、

69の物語が詰まった漫画です。

現実的なことこの上ないのですが、だからこそ、重く、ずっしりと、感じることができる、素敵な作品です。

『何もいいことがなかった日は―Deep Blue』 似鳥 陽子

2013/02/28

何もいいことがなかった日は―Deep Blue
何もいいことがなかった日は―Deep Blue(amazon.co.jp)

今日は久々に仕事先に本を持って行きました。

私は仕事の合間に読書をすると、

その世界観に入りきっちゃって、引きずってしまったりするので、

読書の時間は読書の時間。

という風に区切ることが多いのですが、

今日は、何度も読んでいる本を選んだので、それほど世界観を引きずることもなく、

お仕事はしっかりと出来ました。お仕事のお話はまた、後日(笑)

この本は、私が朗読したいと思えることがたくさん書かれているんです。

ポエムのような、短文の集まりになっているんですけど、

感情の表現がとても私の中にあるものと似ていると思える作品がいくつも出てくるんです。

なんとなく悲しくなったり、衝動的に壊したくなったり、ゆらゆら揺れる心の状態だったり・・。

私の心の中の感じを、すんなり言葉にして表してあるような、そんな本です。

自分の中にある臆病なところとか、さみしがりやなところとか、自暴自棄のようなつっけんどんなところとか、

ひとりぼっちは嫌なのに、ひとりぼっちがいいと思っていたりとか。

多分きっと、作者の人さんは、繊細な人。

私自身は繊細というよりは敏感な方だと思うけど。

自分のことでいっぱいいっぱいになってしまって、混乱することがあったりして、

そうして、失敗してしまったりして、落ち込んだり、後悔したり、

はっきりしているところと、曖昧なところがあって、そのことで悩んだり、

実はとっても複雑怪奇!! 私自身は、とっても扱いづらいと思ってる。

気分屋だなぁって、思う。

ころっころと変わる、感情。

ずっと落ち込むこともないし、ずっといい気分でいられることもない。

周りのことを感じ取って、少なからず心が揺れる。

例えば、今日の帰り道での出来事で言うと、

朝は生えていた木が根こそぎ無くなっていたり、看板が引っこ抜かれてまとめてあったり、

そんな情景を見て、夜、日が暮れている中で電灯に照らされたそれらを見て、

寂しさや虚無感、(´・ω・`)って気持ち。

打ちのめされるほどの衝撃じゃない出来事、だけど、私の心は揺れるんです。

それは、いいことでも、悪いことでも。

小さな機微をたくさん重ねて、それを自覚して、私は日々を過ごしています。

そんな、なんてことはない日、「何もいいことがなかった日」

とても、私の心で共感するところが多い作品です。

許可がおりるなら、ぜひ、ラジオで朗読させて貰いたい。

私の中にある不安定さが、とてもうまい具合に言葉で表されているなぁって、思います。

私の一部を見つけてような、そんな感覚になりました。

『すべてがちょっとずつ優しい世界』 西島 大介

2013/02/06

 すべてがちょっとずつ優しい世界

この本は、TGAStudioさんの「たけラジ」のメインパーソナリティ、

たけだんちのいとうさんがクリスマスプレゼントとして下さった本です。

え・・・クリスマス・・?? って、思われちゃうかもしれませんが・・・・すみません(´・ω・`)

実は、この本は、頂いた当日のうちに読んでいたのですが、

なんとも、感想が言葉になりづらくて、どうしようと思っていたものだったんです。

たけださんも、「感性で読む感じの本だから」とおっしゃってたんですが、

すごく雰囲気がある本ですが、言葉にするのが難しくて・・。

そして、ネットで他の方の感想を見てみたら、私が全く感じなかったことが、

書かれていまして、私は気が付かなかったんです。

それで、どうしよう、どうしようって思っているうちに、日にちばっかり過ぎてしまって。

なので、この本は、何回か繰り返し読んでいます。

はっきりとした描写ではないので、確信はないのですが、

他の読者の方のおっしゃっているのは、この事なのかな?という検討は、

何度か読み返すうちに、ぼんやりと見えて来ました。

まず、私が初見で思ったことは、「なんとなくさみしいのに、どこかほっとする。」そんな感覚的なことでした。

この中身は、漫画なのですが、画のタッチは表紙を見る通りの優しい感じなので、

そこにほっとするけど、本の中で登場する場所が「くらやみ村」なので、

黒のベタが多いんです。それがどことなく寂しさを感じさせるのかなって、思いました。

町の人がやってきたり、村の人が出て行ったり、そのたびに、ざわざわするものを感じました。

何かが起きる・・・! そういう嵐の前の静けさのような、胸のざわめきがありました。

ただ、町の人が自分たちもよくわかっていないものを、村の人達に「村を良くするものですよ」と

言って、村に提供していたことがわかった時には、なんとも苦い思いがありました。

村がどんどん変わっていくんです。

今までの村が好きだった住人たちが、口にする言葉や出て行ってしまうことに、

なんだか、寂しい気持ちになってしまいました。

私がこういう場面に立ち会った時、私はきっと優柔不断で、どっちつかずなことをしていると思います。

そして、積もりに積もった時に、行動に出るんだと思うんですけど、

そういう感じで、村の人達も、いろんな事情が積もり積もって、決断したのかなって、思います。

登場人物たちの怒りよりも、どんどんと欠けていく心の方に私は感情移入しました。

結構、複雑な心境になります。 考えさせられます。

このグルグル感は、自分が問題に直面した時、答えの出ない、答えの分からない時の、

堂々巡り感に似ています。 なんていうか、やるせないような、気持ちになるんですが、

この感覚を、芝居に生かして行きたいなって、思います。

そして、本の見た目のお話になりますが、

 すべてがちょっとずつ優しい世界

こちらを見ると、真ん中に一人ぽつんと立っていますが、

カバーのうえにくる帯の方には、たくさんの「くらやみ村」の住人がいます。

その工夫も素敵だと思うんですが、

カバーしたの本の表面には、たくさんの「●●●」たちがいるんです。

そんな演出も、なんだか、なんだか、救いのようで、私は嬉しかったんです。

この本は、小説ではなく、漫画になっています。

それに、言葉も少ない本ですから、どんな人でも読めると思います。

それこそ、絵本よりも文字数は少ないです。 会話だったり、ぽつりと独り言だったり。

あっという間に読めちゃう本です。 ただ、ゆっくり読むことで、空気感が味わえる本だと思います。

そして、人によって、感想が大きく変わる本だと思います。

解釈の違いがあると思います、もし、読んだ方は感想を聞かせて下さい♪♪

『ポケット成功術』 山崎 拓巳

2012/06/29

ポケット成功術 (SANCTUARY BOOKS)
ポケット成功術 (SANCTUARY BOOKS)

今日はこの本を読みました☆

と、言っても、以前から、つまみ食いしていた本なので、

あっという間に読めました♪

もともと、文章も量が少ないんですけどね♪

山崎さんの書かれたイラストが毎ページ出てきます。

もちろん、内容に沿った、山崎さんの感性で描かれたイラスト達です!

成功について、どうしたらいいか、というのが、いくつも書かれています。

でも、本の中で山崎さんがおっしゃっているように、

「成功していく方法は限りなくある、けど、ここがわかっているとかなりいいよ。

というものが多くの人のヒントになればいい」

とおっしゃっています。

私はこの本の中で、一番印象に残ったのが、

「自由とは、自分を自分でコントロール出来た時に訪れる」というものです。

ほんと、そのとおりだなぁって。

はじめは、余り、ピンとこなかった言葉なんですけど、

自分の意思で行動できるようになったら、そりゃぁ、自由だわ!と、納得!!

好きなように自分を動かせるんですから、自由ですよね。

それから、もう一つ気になったのは、

仕事をするのは、余暇を充実させるためなのに、

最近では、仕事で疲れた体を休ませるために余暇を使っている。

これでは、何のために仕事をしているのか・・・。

という内容にも、引っかかりましたね。

確かに、仕事で疲れた体を、休日に休ませる、というのが、普通になっているような・・・。

体を酷使しろ、というものではないのですが、

仕事も、遊びも必要なことで、疲れる前に体を休めて、

いつも、元気でいられるといいね。と締めくくられています。

具体的な方法論は書かれてはいませんが、

「成功の方法は数え切れないほどある」というように、

自分で見つけ出すことが大事なのかなって、思います。

あと、私の好きな部分に、自分の中に、「社長」「中間管理職」「平社員」を作ること。

これは、「決断」「計画」「行動」ということ!

これをきちんと自分の中で働かせることができたら、うまくいくよ!という部分が好きです。

この本のように、プチプチっと、ぶどうのように、

話題が詰まっている本は、私みたいにつまみ食い読書をする人にとって、

持って来いの本なのです(笑)

『シュガーレス・ラヴ』 山本 文緒

2012/06/16

シュガーレス・ラヴ (集英社文庫)
シュガーレス・ラヴ (集英社文庫)

この本は、高校生の時に友達から借りて読んだ本なんです。

当時、演劇部で、私は26歳の女性役を演じる事になっていました。

高校生の時は、まだ、本をたくさん読んではいない時期でしたので、

私は大人の女性、というのが、あまり上手くイメージできていませんでした。

そこで、演劇部の友達が、この本を紹介してくれたんです。

当時の私にとって、この本はかなり刺激的でした。

衝撃的でした。

大人の女性って、こんなこと考えているの??と、かなりびっくりしました。

だって、すっごく赤裸々なんですよ、書かれている事が。

性について開けっはぴろげだったり、不倫とか、現代病とか、

いろいろな要素があって、恐怖みたいなものを感じました。

でも、当時の私にはすごく、参考になる資料で、

評価する方が、芝居を褒めてくれました♪

そんなエピソード付きの本です☆

『ふしぎの時間割』 岡田 淳

2012/06/03

ふしぎの時間割 (偕成社おたのしみクラブ)
ふしぎの時間割 (偕成社おたのしみクラブ)

この本は、図書館の紹介本コーナーにありました。

何気なく手に取り、立ち読みしてみたところ、話の展開が面白かったので、借りてきました。

本は、時間割のように、1時間目、2時間目、と分かれている短篇集です。

小学校の出来事を、ちょっぴりファンタジーに、ときにタネがあったりする、ふしぎなお話がいくつもあります。

小学生の頃を思い出してみても、当時は、本を読むことが好きじゃなかったので、

国語の教科書や道徳の教科書くらいでしか本を読んでいませんでした。

図書室に行った記憶も、授業で使う程度です。

文字を文字として認識していたため、文字を読んで想像する、ということが難しかったんです。

なので、小学生の頃は、読書好きな母が『本を読みなさい!』と言うほどでした。

ただ、今回、手にしたこの本は、小学生向けの本です。

文字も大きいし、ふりがなも振ってある。

わかりやすいように、挿絵もちょくちょく挟んであります。

今、私が読んで、懐かしいなぁ、と思ったり、こういう小学校も在るのかな。と思ったりしても、

当時、小学生の私が読んだら、

「こんなの、私の学校と違う!」と思っていたのではないでしょうか。

今ならば、いろんな小学校があって、いろんな生徒がいるんだ、って思えますけど、

小学生の時は、自分の小学校がほぼすべてだったので、

それ以外、というものを、受け入れられたかどうか・・。

自分の知らない世界のことは、想像することが難しいですから、

小学生の時の私にとっては、本に書かれたことは未知なもので、難しいものでした。

この本を大人になった私が読んでみると、

とても、不思議な感覚になります。

なんだろう、異次元とか、別世界とか、そういう、不確かなものに感じるんです。

想像するけど、リアルじゃない。

挿絵がいっぱいあるから、挿絵の印象に染まってしまう。

そうなると、より一層、ふしぎな物語を読んでいるような感覚になります。

大人が子供用の物語を書く、その世界観に通じるものが、この本にはあります。

私が以前から作っている作品と違う、このテイストの物語を作ってみたいなぁ、と挑戦してみたくなります。

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